もうすぐ、京都は祇園祭りです。

京都は、明日から祇園祭の先祭りの山鉾巡行に向けて、一番の盛り上がりを見せる3日間が始まります。

今年は、日曜日が宵山、山鉾巡行の月曜日が祝日と、例年以上に人が集まると見込まれます。

見物に来られるのは、京都以外からの観光客の方々が多いということでしょうが、「人が集まってこそ京都らしさやな」とコロナ禍で実感することができました。

朝から晩まで、さらに深夜、明け方まで、人が集める町である京都。

コロナ前は、海外からの観光客も多く、キャリーケースで市バスがいっぱいになるぐらいでした。

でも、一本路地に入ると「しーん」と静かで、別の場所？と思ってしまうような。

一瞬、神域に入ったかのような不思議な感覚や、ノスタルジックな街並みや空間が現れるのが、京都の魅力で人が集まる理由なんだと、コロナ禍を過ぎて、人がまた集まりだして改めて感じることができました。

1200年以上前から「人が集まるのが京都。人が集まりたくなるのが京都という土地」なんだなと感じています。

また、明日から祇園祭に行かれる方は、お祭り雑踏から、一本路地や脇道に外れて、「京都らしさ」を感じてみるのも良いかもしれませんね。

ちなみに、エンジェルハートでは、観光に来られる方のお手伝いもしております。

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